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きっぷ売り場の注意点
きっぷ売り場は通勤者が現金を露出させる場所であることから、トラブルに巻き込まれやすい場所の一つである。
大都市駅の券売機では釣り銭排出口にガムを詰め、釣り銭が落ちてこないように細工をし、のちに回収するといった詐欺事件が多発しており張り紙でも注意が促されている。そういった細工がされている券売機を発見した場合、直ちに駅係員に通報すること。
また、置き引き被害が多いのもきっぷ購入時である。荷物を足下に置き、財布を取り出して口を開いたまま路線図に気を取られている姿は格好の餌食の図である。荷物は足の間に挟むなど体に触れさせておくようにする。
きっぷを購入する場合はなるべく多くの釣り銭が出ないような入金をする。ジャラジャラと大きな音を聞きつけ必ず寸借詐欺師やルンペンプロレタリアートが近寄ってくる。女性や気の弱そうな人に対して「500円貸してよ」「100円ちょうだい」と非常にしつこく言い寄ってくるためつい手渡してしまう光景が見られるが、効果的な対処方法として、思い切り怒鳴りつけると意外とあっさり引き下がる場合が多い。駅員も近くに存在する場所であるため、異常事態を周辺に気づかせることが効果的であると言える。
きっぷ券売機前は駅利用者が最も殺気立つ場所でもある。
目的の電車が発車間際であったり、ただ単に並ぶことが出来ない短気な人間も多く、トラブルが発生しやすい。
けんかや言い争いの原因として、以下の動作が上げられるので注意されたい。
- 列への割り込み(年配女性の仲間を呼ぶコマンド等)
- 購入番になってからの財布取り出し
- 購入番になってからの路線図確認
- 千円札が全然入らない
- 行列時に前の人に密着する
- 綺麗に並ばない
- 友達同士なのに一人ずつ購入(まとめ買い推奨)
- 後ろにまだ多数並んでいるのに幼児に買わせる
- 券売機の使用方法がまったく理解できないで固まる
- 券売機の前で財布に釣り銭を仕舞い終わるまで動かない
- 券売機をパチンコ台のように叩く
- 挙動不審
きっぷ購入時は一瞬たりとも気を抜かず周囲に気を配り、最も手早い動作が求められる。また、他者から狙われていないか他者から自己中心的と思われていないかを常に考え行動すること。
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