電車通勤士

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満員電車対応2-乗車方法

大都市の主要駅では乗車率200%の車両に乗り込む必要がある。
ドアの前まで人が溢れている状況でも乗車しなくては永遠に目的地に着かない。
満員電車対応1で示した待ち位置でAの場所である、最後に乗り込む事になった場合の乗車方法を解説する。

ドア前に溢れている乗客の位置、及び人相、体格とその奥にある空間を素早くチェックする。
特に女性が乗り込む場合、痴漢しそうに無い人物を見分けなくてはならないが、1年以上の満員電車キャリアを経て見分けることができる。

狙う人物は痩せていて清潔そうな男女である。痴漢対策として相手の手の位置が荷物もないのに下に降ろしている場合「待ち痴漢」の可能性があり特攻は控えたい。



まず「すみません」と声を掛けながら背を向け、①図のように靴のかかとを隙間に差し込む。
腰は相手の太ももまで落とす。

②次に自分の腰を跳ね上げるようにしつつ身体を起こす。
この場合、手を掛ける場所を確保すると良い。

③ドアの内側まで身体をねじ込む。
発車の時間までは無理に全身を入れず、ドアが閉まる力を使い、ドアに押し込まれた形にすると既に乗っていた客へのエクスキューズになる。


乗車してからは身動きせず、自分も苦しいんだというアピールを忘れないようにする。



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