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手荷物・キャスター付きバッグのトラブル

キャスター付きバッグは以前から飛行機のキャビンアテンダントが使用していたが、その利便性により一般へ広まった迷惑商品である。

キャスター付きバッグは4輪のものと2輪のものがあり、特に2輪のものは駅構内でトラブルを発生させている。

主なトラブルは

  • 体の後部に引き摺るため、一人で占有する空間が倍増し、混雑の原因となる。
  • 混雑時にキャスター付きバッグは視界の下にあり見えないため、後続者が躓く原因となる。
  • エスカレーターを降りる際に引き摺り始めると、確実に後続者転倒の原因となる。
  • 混雑する駅でキャスター付きバッグを引き摺り、ウロウロしている人間は、自己中心的と見られ、周りの人間を否応もなくイライラさせる。



原則的に2輪のバッグを駅構内で使用してはいけない。広い飛行場等で使用すべきものである。但し、4輪のものは体の前方で台車を押すように使用することが出来るため、バッグが周囲に影響を与える様子が把握でき、トラブルを未然に防ぐことが出来る。

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