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車両・つり革の使用
つり革は電車内の転倒事故を防ぐためにも、直立する場合は必ず掴まること。
つり革を使用するに当たっての注意点を列挙する。
- 目的のつり革に掴まった際に自分の体が既に立っている人を押しのけるような場合、鉄棒等別の直立補助具を使用する。
- つり革に不衛生なもの(噛み終わったガムや粘液)が付着していないか確認する。
- つり革に裂け目など危険な箇所がないか確認する。
- つり革を右耳の垂直上方になるよう移動し、つり革の制空域下に体を入れるように立ち、必ず片手で掴まる。鞄等手持ちの荷物がある場合、制空域を越えてしまう可能性が高いため、届く範囲の網棚に乗せること。
- 両足を肩幅以内に開き、電車のGに耐えて体を揺らさないようにする。
- 二つのつり革を使うことは禁止である。
- ロングシート型車両の場合、シートとつり革は一対になっていない場合があり、つり革の直前席が空いても一拍置き、誰にも取られることがないと確認出来た場合にのみ着席動作に入ること。
- つり革使用中は握力及び腕の筋肉強化に努めること。
- つり革を手放す際は、他人の頭にぶつける事の無いよう、最期まで責任を負うべきである。
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